ふく料理 博多ぼて 新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます

旧年中は、格別のお引き立ていただき誠にありがとうございます。

ふく料理一筋 35年 本年もお客様に福が来るように精一杯

がんばりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い致します。

新年は1月4日より営業いたします。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

梨のリキュール【梨園】

梨園 ・・・400円

大分県日田産梨の爽やかな風味と味を生かした

飲みやすい梨のリキュール

飲み方は、ロック・ソーダ割り・水割りで

女性にオススメです。

【博多ぼて】では、この他にも自家製梅酒やもも梅酒など

飲みやすいお酒を取り揃えております。

どうぞ、ごゆっくり【ふく料理】をお楽しみください。

12月のご案内【店休日】【年末年始】

12月の【店休日】

忘年会シーズンとふぐシーズンが重なり、一年で一番予約の入る季節です。

五名様以上の場合お早目の予約を、二名様でもなるべく予約をお待ちして

おります。

店休日

31日(大晦日)

となります。30日まで無休で営業致します。

福が来る。ふく料理で一年を締めくくられて下さい。

【年末年始】

年末は、上記のとおり12月31日からお休み致します。

年始は、1月4日より営業致します。どうぞ、よろしくお願いします。

【開店35周年】

10月より始めました【開店35周年】感謝価格の【ふく白子さし】

もう間もなく終了いたします。

常連様はもちろん、まだ【ふく白子さし】を食べたことの無いお客様は

ぜひこの機会に、お試し下さい。

ふぐの一品【ふく皮酢味噌和え】

ふく皮酢味噌和え・・・1,100円

【ふく肴】

ふぐ皮のコリコリ感、胡瓜や山芋のシャキサックとした食感が

食欲をそそる、ふぐコラーゲンたっぷりの一品。

和え物の定番である酢味噌和え、ふぐの良さを感じてもらう為に

辛子はあまり利かせていません。

日本酒だけでなく、焼酎などにも合いますよ。



日本酒【綾杉・冷やおろし】入荷しました。

【冷やおろし】の季節です。

ふく料理のシーズンになる秋頃に、ひと夏寝かせて出すお酒です。

熟成し味がなじんで、麹の香りが活きてる生詰め酒。

この秋は【冷やおろし】を二銘柄入荷しました。秋は色々な

食材が美味しくなる楽しい季節ですね。

【綾杉・冷やおろし】

【純米原酒】の冷やおろしになり、こくの有る呑み応えと

『生』のフレッシュ感が味わえます。数量限定

グラス・・・750円

アサヒ・熟撰・ロケタッチキャンペーン

ふぐに合う、プレミアム生ビール・熟撰

【博多ぼて】で取り扱い中の生ビール、【アサヒ・熟撰】がキャンペーンを

実施しております。

【熟撰】を飲んで、豪華景品を当てよう!

応募方法は

1:ロケタッチというサービスに登録

2:【熟撰】の写真を撮り、写真つきタッチ

3:タッチするごとに自動応募

詳しくは、http://tou.ch/cp/jukusen

にてご確認下さい。

【博多ぼて】も対象店舗です。

期間:2011年10月21日~2011年12月18日

ふく料理とプレミアム生ビール熟撰をご賞味下さい。

美味しいものを食べて飲んで、景品が当れば最高ですね。

11月のご案内【店休日】【35周年】

11月の【店休日】

ふぐの季節、秋らしい気候になってきましたね。

11月は無休で営業いたします。

【開店35周年】11月も実施いたします。

10月より引き続き、【博多ぼて 開店35周年】キャンペーンをいたします。

初めて、ふぐの白子を食べられた方はもちろん

今まで、なんとなく【ふく白子さし】を食べなかった常連様などに

大変喜ばれて、嬉しい限りです。

期間中ご来店のお客様にオリジナル手拭いプレゼント中

数に限りが有りますので、お早めにご来店下さい。

ふぐに意外と合います【ふく皮わさび醤油】

ふく皮わさび醤油・・・1,100円

【ふく肴】

コラーゲンたっぷりのふぐ皮と水菜のみずみずしさ、茗荷の香りが

お酒のお供によく合います。

ポン酢でたべることが多いふく料理ですが、わさび醤油で和える

今までとは、ひと味違う一品。

コース料理の追加に最適です。




豆知識:ふぐの名前

【ふぐ】名前の由来

日本では、縄文時代の貝塚などから多数のふぐの骨などが出土している

事から、数千年以前からふぐを食べていたことになります。

ふぐらしい魚の記録は、『日本書紀』などに記述されており。

はっきりと記録として、ふぐが記されているのは平安時代に編纂された

日本最古の本草書(薬物辞典)『本草和名』に【和名布久】と記されたのが

初めとみられます。

その他には『和名類聚抄』に【和名布久(ふく)、布久閉(ふくへ)】とあり

ふぐの呼称並びに性質などが記されている。

また【布久(ふく)】の当て字は、ふぐを料理する際にふぐの身を布に巻いて

一晩置いて料理したことに由来する説が有力。

古代より日本で食用されたふぐですが、その毒の有る性質上あまり広くは

食されないようでした。

しかし江戸時代に入り、その毒性により取締りなど厳しいなか、大衆文化として

ふぐ食が広まり【ふく・ふぐ・ふくへ・ふくべ・ふくとう】などと呼ばれ、地方により

若干ことなる事がある。

現代に至り、江戸時代より関東地方で広く使われた【ふぐ】が現在の

一般的な和名として使われている。

ふぐの様々な呼び名

地方によりふぐの呼び名が異なる事があり、いくつか例を紹介します。

下関、福岡:ふく

『ふぐ』は「不具」「不遇」に通じて縁起が悪い。しかし『ふく』であれば

「福」につながり縁起がよいため。

関西(大阪を中心):てっさ、てっちり

ふぐの持つ毒で当ると、命にかかわる事を転じて『鉄砲』、これを

刺身と合わせ短く呼び『てっさ』となる。

島原(長崎県):がんば

『がんば』とは島原地方の方言で「棺おけを」の意味で、ふぐを食べる時に

棺おけを用意する覚悟で食べたのでしょう。『がんば料理』と呼ばれます。

まだまだ地方により呼び名が有ると思いますので、コメントで教えて

いただけると嬉しいです。



ふぐの香ばしい香り【ふくたたき】

ふくたたき・・・ 3,200円

ふぐの身を炙ったのち、冷やし【ふく刺し】よりも

少し厚めに造ります。

同じく盛り付けた、薬味などと共にお召し上がり下さい。

炙ったふぐの香ばしい香りが食欲をそそる

贅沢な一品です。